縮毛矯正の傷みを最小限にする方法 〜縮毛矯正・ストレートパーマ〜

岡山県津山市の美容室『白詰草』のオーナースタイリストの

矢山としむね　ですｺﾝﾁﾜ━ヾ(o´Ｃ_｀o)ﾉﾞ━ｧ!!

それでは今日のブログは先日

カット・縮毛矯正・カラー・ヘッドスパ

でご来店頂いたNさんです

とりあえずご来店時がこちら

✔︎髪を綺麗に伸ばしたい

Nさんは現在ヘアドネーションで

絶賛伸ばし中なんです

ヘアドネーションとは

病気や事故で髪が無かったり

髪が少ない子供に

オリジナルのウィッグを

プレゼントする

ボランティア活動です

その活動の一環で

バッサリ切った髪を寄付する

というのがあるんです

一応その基準が31センチ以上で

その寄付してもらった髪を使って

オリジナルウィッグをつくる

ということです

そしてもっと言えば50センチ以上の髪は

ロングウィッグとして使えるので

長い髪に憧れている子にとっては

50センチを超える髪の寄付は

かなりありがたい事だったりします

そんなNさんは

もうすでに2回も白詰草で

ヘアドネーションをしていて

今回伸ばしてるのが3回目です

寄付する髪だし

どうせ伸ばすなら綺麗に伸ばしたい

ということで傷みを最小限にするように

施術するようにやっていきます

✔︎髪を綺麗に伸ばすのに大事な事

そこで大事になってくるのが

リタッチ施術なんですよね

Nさんの場合

元々美容室に頻繁に通うのが苦手で

サイクルでいうと1年に1回です

1年経つと伸びてる長さに

ばらつきが出てくるんですよね

それでもそこを見極めながら

伸びたところだけをする

リタッチ施術をする事が

傷みを最小限にすること

髪を綺麗に伸ばすことに

1番大事な事なんですよね

✔︎1年リタッチの注意点

とはいえ3ヶ月のリタッチ施術と

1年のリタッチ施術では

難易度的に1年の方がかなり高いんです

その理由は伸びる速度の違いなんです

実は髪の毛って

全部一律で伸びていくかというと

そういうわけでは無くて、

部分部分で伸びる速さが違うんです

例えば襟足部分は伸びるのが早くて

顔まわりは伸びるのが遅いなど

その部分によって違うんですよね

だから1ヶ月1センチ伸びるから

1年で12センチ伸びるという訳でも無く、

襟足部分は18センチ、

顔まわりは12センチなど

その場所によって違うんです

そして前回の施術から

期間が空いていれば空いてるほど

その誤差が大きくなるんです

それがカラーだと

染まってるか染まってないかで

分かりやすいんですが縮毛矯正だと

癖の動きがどこまであるかを

見ないといけないので

結構難しかったりするんですよね

それでもめんどくさいからと言って

毛先まで全部しちゃうと

傷みの原因になってしまう

だから難しくてもリタッチ施術をするのが

髪を華麗に伸ばすには大事な事なんです

そんな1年リタッチをした

Nさんの仕上がりはこちら

✔︎1年リタッチの必要性まとめ

こんな感じで

しっかりと伸びた部分を見極めてすると

1年経ってもリタッチ施術で綺麗になるんです

1年も経つとどこまで伸びたかが

部分によって違う為、何も考えずに

毛先までしちゃいがちですが

それをするかしないかで

将来の髪の綺麗さが違ってくるんです

髪は1度傷んだら治らない

それをしっかり頭に刻んで

髪の傷みを最小限にする施術を

していかないとですね

それではNさん