普通の明るさで色味を表現するやり方

2025年5月23日 Category - 白詰草の声ブログ, カラー

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2 スタイルブックやインスタの髪色の真実
3 明るいカラーの落とし穴
4 明るくすることのリスク
5 普通の明るさで色味を表現する方法
6 塩基性カラーのメリット
7 まとめ
8 普通の明るさで色味を表現するやり方

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こんにちは～＼(^o^)／

岡山県津山市の美容室『白詰草』のオーナースタイリストの　

矢山としむね　ですｺﾝﾁﾜ━ヾ(o´Ｃ_｀o)ﾉﾞ━ｧ!!

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こんにちは！

岡山県津山市で髪質改善に特化した美容院「白詰草」のサロンオーナーをしている矢山です。

今日は「普通の明るさで色味を表現する方法」についてお話しします✨

スタイルブックやインスタの髪色の真実

みなさんがよく見るスタイルブックやインスタグラム、芸能人の髪色って、実はとても作り込まれているんです😊

ブリーチをしていたり、ブリーチと同じくらい明るいベースでカラーを入れたりしているんですね。

そして何より、カラーしたての一番綺麗な状態だけを見せているというのがポイントなんです！

明るいカラーの落とし穴

髪の毛は明るくすればするほど色が入りやすくなりますが、その分色が抜けやすくなってしまいます💦

一番綺麗な状態の色って、実は2〜3週間くらいしか持たないことが多いんです。

つまり、あの綺麗な状態を維持しようと思うと、3〜4週間ペースでカラーを繰り返さないといけないということになります。

これって、普通に仕事をしている一般の方には結構ハードルが高いですよね。

明るくすることのリスク

明るくした髪の毛は、基本的に暗く戻すことができません。

色を入れて一時的に暗くしても、色が抜けると元の明るさに戻ってしまうんです。

職場で髪色に制限がある方は、ずっと染め続けないといけなくなる可能性があります😅

例えば、2ヶ月おきにカラーをするサイクルの方が明るいカラーをした場合、綺麗な期間は最初の2週間程度で、残りの1ヶ月半は色が抜けた状態になってしまいます。

つまり、2ヶ月のうち半分以上は色が抜けっぱなしということになるんです。

普通の明るさで色味を表現する方法

そこでおすすめなのが、8〜9レベル（そこまで明るいと言われない程度の明るさ）で色味を表現する方法です✨

**塩基性カラー**という方法があります。これはマニキュアのような感じをイメージしてもらうと分かりやすいです。

赤やピンク、青などのビビッドな色を出している方が使っているようなカラー剤ですね。

ブリーチをしっかりした髪にピンクの塩基性カラーを入れると、すごくビビッドなピンクになります。

でも8〜9レベルくらいの髪に同じピンクを入れると、白い画用紙ではなくちょっと茶色い紙にピンクを塗ったような、ほんのりピンクが分かる程度の色になるんです。

塩基性カラーのメリット

色持ちは1ヶ月持つか持たないかくらいなので、明るくして入れた色とそれほど変わりません。

でも大きなメリットがあります。それは**髪が傷まない**ということです😊

そこまで明るくしすぎるのは抵抗があるという方には、この方法がとてもおすすめですよ！

まとめ

今日のポイントをまとめると：

1. **カラーの抜けた後や染める期間を考える**：明るくして色を入れると3週間で抜けてしまい、染める間隔が長いと抜けた期間の方が長くなる可能性があります。

2. **明るくした髪は本質的に元に戻らない**：しかも色も早く抜けるので、この点をしっかり知っておきましょう。

3. **塩基性カラーを使った方法**：8〜9レベルの普通の明るさでも色味を表現できる方法があります。色持ちはそれほど良くありませんが、気分を変えたい時にはぴったりです✨

本質的な髪質改善を考えるなら、無理な明るさにせず、髪の健康を保ちながらおしゃれを楽しむことが大切ですね😊

それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください！

詳しくは　↓　から聞いてみて下さい